2019年11月15日

[NOISE(P)] 吸音率と透過損失の整合性チェック機能 Ver.2.47.0.1911

壁面に設定した吸音率と透過損失が矛盾していないかチェックする機能を追加しました。

音のエネルギーは、入射音=反射音+透過音+壁による吸収 という関係があります。従って反射音と透過音の合計が入射音を上回ることはありません。

したがって
(1−α)+(10^(−R÷10))
= (反射音Er÷入射音Ei)+(透過音Et÷入射音Ei)
= (反射音Er+透過音Et)÷入射音Ei
が1を超えていないか確認することで、矛盾が生じていないかチェックすることができます。

 吸音率 α = 1−(反射音Er÷入射音Ei)
 透過率 τ =   (透過音Et÷入射音Ei)
 吸音効果 ΔLabs = 10・log10(1−α)
 透過損失[dB] R = −10・log10 τ

壁に入力した値、あるいはデータベースから選択した周波数毎に値に矛盾がある場合、画面上の数値あるいはデータベースから選択した名称を赤文字で表示するようにいたしました。
ただし矛盾していても計算の実行はできます。
posted by Superシリーズ更新情報 at 13:17| Super NOISE(P)